86・BRZにUSBポートは付いていません。
車内でスマホの充電などをする時に、結構不便を感じますよね。
そこでエアコンパネル下の空きスペースに、USBポートを増設してみました。
この記事では、86・BRZにUSBポートを増設する方法と、取り付け方を画像付きで解説します。
空きスペースを有効活用することで、車内環境が一気に良くなりますよ!
86・BRZにUSBポートを増設する方法!

今回は、エアコンパネル下の、空きスペースにUSBポートを埋め込みたいと思います。
画像の矢印部分が空いています。
小物入れの左横ですね。
このパネルをカッターで切って加工しても出来るのですが、より仕上がりをキレイにするために、僕はカット済み品をメルカリで購入しました。

このように最初から穴が空いているので、とても簡単に取り付けることが出来るんです。
カッターでここまでキレイに切ることはほぼ不可能ですので、この商品はかなりおすすめです。

この切り欠き部分を、カッターでキレイに切り取るのは至難の業です。
USBポートは、電圧表示付きのAタイプを選びました。
電圧計も純正では付いていないので、せっかくなので電圧計付きにしました。

そして差し込み口も2つあるので、使い勝手も良さそうです。
USBポートの取り付け用の配線、そしてインシュロックが2本セットになっています。

赤い線が電源線で、黒線がアース線です。
アース線はそのまま使えますが、電源線はなぜか丸型端子になっていますので平型端子に交換して使用します。
86・BRZのUSBポートの取り付け方

まずは、取り付けに必要なものからみていきましょう。
【86・BRZのUSBポート取り付けに必要なもの】
- ラチェットレンチ
- 10mmソケット
- 内張り剥がし
- 電工ペンチ
- ギボシ
- ニッパー
- 0.75スケア線
- 配線通し(あると楽)
- マグネットトレイ(あると便利)
ラチェットレンチは、ナビを外す時に使用します。
内張り剥がしはナビパネルの取り外しに使用しますが、無くてもマイナスドライバーなどで代用は可能です。
ギボシは電源線の加工に使用します。
ニッパーは、インシュロックの余りを切るのに便利です。
0.75スケア線は、電源取り出しから付属の配線までの延長に使います。
もし手持ちがあれば、特に買う必要はありません。
配線通しは、ナビ側からエアコンパネル下まで配線を通すのに使います。
これがないと、かなり苦戦します。
マグネットトレイは、外したナビの固定ボルトを置いておくのに便利です。

それでは準備が整ったら、
取り付け作業に入りましょう。
今回はバッテリーのマイナス端子は外さないで作業を行いましたが、心配な方は外してから作業してください。
なお今回の電源取り出しについては、以下の記事の方法で取り出しましたので併せてご覧ください。
⇒86・BRZの電源取り出しに便利なアイテムをご紹介!取り付け方も解説します
【86・BRZのUSBポート取り付け手順】
- 純正パネルを外す
- ナビの固定ボルトを外す
- 配線を完了させる
それでは順番に解説していきます。
1.純正パネルを外す

まずは小物入れに貼ったあるラバーマットを剥がします。

そして小物入れに手を入れて、下方向に力を入れながらもう片方の手で手前に引っ張ります。
小物入れの上の方を持って手前に引っ張る感じです。
結構固めですがクリップのみで付いているだけですので、どこかのタイミングで外れます。

このように左端に少し隙間が出来ます。
ラバーマットを敷いたままだと、隙間が狭くなるのと作業がしにくいので必ず剥がしておきましょう。

そこにすかさず、内張り剥がしを差し込みます。
あとは内張り剥がしを右方向にズラしていって、真ん中と右端のクリップを外します。

ここまでくれば、後は手前に引っ張ることで取り外せます。

パネルの裏には、配線が2つ付いています。
エンジンスタートボタンの方は爪を押しながら外します。
茶色い部品の方は、カプラーは外しません。

茶色い部品は、固定クリップの爪を押してやると外れます。

エンジンスタータースイッチは、裏側に左右に爪がありますので押しながら引き抜きます。
2.ナビの固定ボルトを外す

次は、ナビの取り付けステーにアース線を接続するため、化粧パネルを取り外します。
グローブボックス上のパネルは、画像の位置に内張り剥がしを差し込んで浮かせると、後は手で外すことが出来ます。

このようにクリップのみで止まっていますので、1か所浮かしてしまえば難しくはありません。

隣のパネルは、横から手を入れて浮かせていけば簡単に外れます。

パネルを外すとナビの10mmの固定ボルトが4本見えますので、ラチェットレンチを使って外します。

もし、ナビ裏から電源を取りたい方は、取り付け金具に共締めしてあるアースを外してナビ本体を取り出してください。
今回は別ルートから電源を取っているので、取り付け金具が見えるくらい出せばOKです。

すでに取り付けてあった他のアース線と一緒に共締めしました。
そしてこの位置からエアコンパネル下まで配線を通すので、ここで配線通しの出番です!
配線通しをナビ横の隙間から通し、小物入れのあった位置まで通します。

先端に配線を巻いて下から引っ張ります。

これでアース線をつなぐことが出来ます。
3.配線を完了させる

続いて電源線ですが、50cmくらいにカットした0.75スケア線を用意して、ギボシを使って接続できるように加工します。
片方がオスギボシで、片方をメスギボシにします。
そしてUSBポートに付属の配線の電源線の先端を丸型端子からオスギボシに取り替えておきます。

新しい穴開きパネルにUSBポートを差し込みます。

カチッと音がして、しっかり固定されます。
純正パネルを加工した場合はグラグラするので、裏側でインシュロックで固定する必要があります。

USBポートの裏を見てみると、上側がプラス端子、下側がマイナス端子になっています。

取り付けるとこのような配置になります。

エンジンスタータースイッチをはめ込み、カプラーを差し込みます。

電源取り出しから延長した配線は、ハンドル下のパネルの裏を通過させておきます。

茶色の部品のクリップを戻します。

余った電源線はインシュロックでまとめておきます。

配線を挟まないようにパネルを戻します。

純正の小物入れラバーマットの裏側に、新しく両面テープを貼って固定します。

これで取り付け作業は完了です!

お疲れ様でした。
イグニッション2かエンジン始動でテストします。

このように電圧が表示されていれば、通電しているので成功です!
もし何も表示がなければアース線が刺さっていなかったり、電源がちゃんと取れていない可能性が高いので見直しましょう。

試しにスマホを充電してみましたが、ちゃんと充電されました。

〇時までに充電完了と表示されていれば、ちゃんと充電されていると思ってください。

ちょっと電圧表示は運転席からは見えにくいですが、それでもないよりはマシです。
これで、車内でスマホが充電できない問題が解決しました!
作業時間は、全部で1時間くらいでした。
まとめ:86・BRZにUSB増設で快適な車内へ

今回は86にUSBポートを増設したので、取り付け方をご紹介しました。
これも車を購入した時からやりたかった作業で、とても満足しています。
86の車内環境は、お世辞にも良いとは言えません。
収納は少ないし、こういうUSBポートが1つもありませんからね。
しかしこうやって後付けすることによって、車内環境は快適になります!
一見難しそうに感じるかもしれませんが、やってみると案外簡単だったりします。
ぜひ、記事を参考にチャレンジしてみてくださいね!
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