86の純正ハンドルのズレ調整!社外ハンドルを純正戻しされた車両の罠

うちの86は、納車された時から真っ直ぐに走らせるとハンドルが右に傾いていました。

 

すぐに販売店に相談したのですが、「車検で陸運局まで走ってますが、ハンドルのズレはスタッフも気付いていませんよ?」との回答が。

 

いやいや、素人の僕でも帰りの高速道路で気が付いたのに?

 

プロの方が気が付かないってある?

 

仕方ないので、自分でやれることを試してみました。

 

 

そこでこの記事では、86のハンドルのズレ調整について解説していきます。

 

では早速みていきましょう。

 

86のハンドルのズレ調整!

これが納車時のハンドルのズレです。

 

嘘みたいでしょうけど、この状態でタイヤは真っ直ぐなんです。

 

これは純正ハンドルの状態が良かったので、おそらく前のオーナーが社外ハンドルに換えていて、売却時に純正に戻した可能性が高いです。

 

その際にワンノッチ位置がずれていたため、このような状態になっていると考えました。

 

 

ですので、この記事ではトーの調整ではなく、ハンドルをワンノッチ動かす方法をお伝えします。

 

ハンドルにはエアバッグが入ってますので、バッテリーのマイナス端子は外しておきます。

 

外したら15分~30分ほど放置しておきます。

 

理由は、エアバッグシステムのバックアップ電源に蓄えられている残留電気を抜くためです。

 

 

そのままでも作業できるとYouTubeで話している方もいらっしゃいますが、念のため外しておいた方が安全です。

 

まずはハンドルのエアバックを外します。

 

ハンドルの左右と真下に穴が開いていて、そこにマイナスドライバーを突っ込むとバネが外れてロックがせん外れる仕組みです。

 

このように横からマイナスドライバーを突っ込むと、エアバッグが浮きます。

 

1か所浮いたら、残り2カ所も同じようにロックを外せばエアバッグが外れます。

 

エアバッグの裏にはコネクターが1本つながっていますので、真ん中の黄色い部分を引っ張るとロックが外れてコネクターが外れます。

 

エアバッグを外したら、ハンドルを支えている17mmのセンターナットが見えてきます。

 

十字レンチを使って、ナットを緩めます。

 

 

この時全部外してしまわず、残しておきます。

 

ハンドルを左右にこじるとハンドルが抜けますので、抜けたら先程残しておいたナットを完全に外します。

 

ナットを残しておかないと、この作業の時に勢いよくハンドルが抜けてケガをする恐れがあります。

 

 

ハンドルを抜いたら、シャフトのギザギザを見ながら一山分だけ左に動かしてからハンドルを差し込みます。

 

 

あとはセンターナットを締め込んでエアバッグを戻して、バッテリのマイナス端子を戻してやれば完成です。

 

これが左にワンノッチズラしたハンドルです。

 

今度は逆に若干左にズレました(笑)

 

コペキチ
コペキチ

たったワンノッチでも、

このくらい角度が変わるんです。

 

作業時間は、10分~20分で終わると思います。

 

その後、販売店の系列店である横浜のお店でアライメント調整をしてもらい、ハンドルが真っ直ぐになりました。

やはりハンドルは、真っ直ぐに付いていると気持ちが良いです。

 

てっきりフロント側のトーがズレていると思っていたのですが、リア側のトーがズレていたそうです。

 

こういうのは専門家に任せた方が安心ですね。

 

中古車を買う時に純正戻しを疑うポイント

疑う

今回のケースのように、中古車を買った後で純正戻しされていたことに気付くことがあります。

 

特に86のようなスポーティーな車は、過去にイジられていた可能性が高いです。

 

以下のような状態は、純正戻しされているかもしれません。

 

  • 年数の割に純正部品がキレイ
  • 純正ハンドルに擦れが無い
  • 明らかに純正品ではないステーなどが残っている
  • 内装にネジ穴が開いている
  • ダッシュボードに糊痕がある

これだけではありませんが、走行距離の割にやたらとシートがキレイだったりオーバーフェンダーなのにホイールが純正だったりすると、ほぼ純正戻しと言えるでしょう。

 

 

決して全ての純正戻しが悪いわけではなく、あまりカスタムしない方であればむしろ状態が良いのでラッキーとも取れます。

 

 

悪質なのは、かなりカスタムしてある状態から、外せるものを外して車のバランスが悪い状態で販売されているケースです。

 

たとえばエンジンコンピューターを換えていたのにノーマルに戻してあって、だけど吸排気は社外品そのままとか。

 

これだと低速トルクがスカスカになって、かなり乗りにくくなっているはずです。

 

これとは別に、雹害とかを受けてボディがぼこぼこの車を安く仕入れて、派手なパーツを組み込んで全塗装して高く販売しているお店なんかもあります。

 

ちゃんと直してあるなら良いですが、買った後になって知るとやはりショックですよね。

 

今なら水没車の罠も考えられますので、より慎重に。

 

 

ZN6は年式的に古いので、中古車選びは本当に慎重に行わないと後悔することになります。

 

まとめ:86のハンドルのズレ調整は簡単!

まとめ

86の純正ハンドルのズレの調整について解説してきました。

 

たったワンノッチズレただけで、かなり角度が変わるということをお伝え出来たかと思います。

 

運転していてハンドルがズレていると、なんとも気持ちが悪いものです。

 

 

もし、あなたの86の純正ハンドルがズレていたら、記事を参考に直してみてください。

 

それでも合わない場合は、ディーラーや整備工場などのプロに合わせてもらうのが賢明です。

 

 

それでは良い86ライフを!

 

 

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